ジムに通うモチベーションは?維持する理由も紹介

ジムに通うモチベーションは?維持する理由も紹介

コラム

ジムは定期的に通うことで運動効果が高まりますが、モチベーションを保てない方もいるのではないでしょうか。忙しい日々の中で、ジムに行く理由を見失う場合もあるでしょう。

そこで本記事では、ジム通いを継続するための、モチベーションの維持方法を解説します。モチベーションを維持できない理由から、モチベーションが必要かどうかも解説しているため、ぜひ参考にしてください。

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ジムに通うモチベーションを維持できない理由

まずは、ジム通いするモチベーションが維持できない理由について解説します。主に以下5つの理由が、モチベーションの維持を妨げていると考えられます。

  • 忙しくてなかなか通えない
  • やる気が出ない
  • 疲れが溜まっていて行く気が起きない
  • 期待した結果が得られない
  • 目的が明確に定まっていない

順番に見ていきましょう。

忙しくてなかなか通えない

予定が詰まっていると、ジムでトレーニング時間を確保するのが困難になり、モチベーションの低下につながるでしょう。さらに、日常生活の中で溜まるストレスも、ジム通いのモチベーションを奪う原因となり得ます。

スケジュールの見直しや、重要でない予定をなくすことでジム通いのきっかけを作ると良いでしょう。また、ジムの日程が少しズレたとしても、トレーニング効果がなくなるわけではないので、無理せず余裕をもってトレーニングに臨むことが大切です。

やる気が出ない

ジムに通うこと自体が面倒になり、やめてしまうケースも多いです。日々の疲れやスケジュールの圧迫が主な原因として考えられますが、特定の原因がなくとも起こる場合があります。

面倒だと感じる原因が特定できる場合は、その原因に対して具体的な対策を考えましょう。原因が不明な場合は、モチベーションを高めるための方法を試してみましょう。日々の生活に少し変化を加えることで、やる気が湧いてくるかもしれません。

疲れが溜まっていて行く気が起きない

ジム通いへのモチベーションが下がる主な理由の一つは、身体的および精神的な疲労の蓄積です。適切でない重量設定、回数やセット数が多い、インターバルが短いなどの原因で起こるオーバートレーニングには、特に注意が必要でしょう。

過度なトレーニングはストレスホルモンのコルチゾールを増やし、筋肉の分解を招くため、適切な負荷のトレーニングを心がけましょう。また、ジム初心者は筋力が十分でないため、1部位あたりの種目数を制限し、週2回のトレーニングに留めると良いです。

ダイエット中は疲労感に注意し、適度な糖質を取り入れることも考慮します。日常生活における疲労感も意識し、睡眠やリフレッシュも大切にしましょう。

期待した結果が得られない

ダイエットや筋肥大の成果がすぐには現れないことも、モチベーション低下につながります。

ダイエットに関しては、初期段階で体脂肪の減少が感じられないでしょう。また、トレーニングで筋肉量が増えることにより、体重が一時的に増加することもありますが、筋肉による体重増加なので気にしないようにしましょう。

筋肥大に関しても、すぐに筋肉が大きくなるわけではなく、トレーニングと栄養摂取、休養を繰り返すことで徐々に成果が現れます。トレーニング初期の1〜2ヶ月は、フォームの習得や習慣づけの期間と捉え、3ヶ月目を過ぎたあたりから体脂肪率の変化や見た目の変化を確認していきましょう

中長期的な視点で、トレーニングの成果を評価することが大切です。

目的が明確に定まっていない

モチベーションを維持するには、明確な目的が必要でしょう。ジムに通う具体的な理由がなければ、トレーニングへの情熱は次第に薄れてしまいます。そのため、自身が望む目標やビジョンを定めるのは重要だと言えます。

理想の体型を目指したい、ワンサイズ小さい服を着たい、イベントに向けて体作りしたいなど、目標や目的を設定してみましょう。トレーニングすることによってどのような変化を望んでいるのか、明確にイメージすることがモチベーションを維持し続ける鍵となります。

ジムへ通うモチベーションを維持する方法

ジムへ通うモチベーションを維持する方法としては、以下6つの方法を試してみましょう。

  • 友人と一緒に通う
  • 目標を明確にしたうえで他人とシェアする
  • 身体の変化を記録する
  • メニューやフォームを研究してPDCAサイクルを回す
  • ご褒美を用意する
  • ブログなどで情報発信する

順番に解説していきます。

友人と一緒に通う

ジム通いへのモチベーションを保つためには、友達やパートナーとジムに行くのが効果的。同じ目標に向かって励まし合う仲間がいれば、お互いの進捗を確認し合い、高め合えます。

また、パートナーと一緒にトレーニングすることで、共通の趣味を共有し、互いの成果がモチベーションの維持につながります。ジムのスタッフや他の会員とのコミュニケーションも、ジム通いをより楽しく、意味深いものにするでしょう。

目標を明確にしたうえで他人とシェアする

明確な目標をもつことは、モチベーションを維持する上で非常に重要です。筋トレ初心者においては、達成可能な明確な目標を設定することで、日々のトレーニングへの取り組みがしやすくなります。

「何を」「どのように」「どれくらい」と細かく目標を定めることで達成したときに小さな成功を経験し、モチベーションの持続につながるでしょう。

身体の変化を記録する

体重の変化に一喜一憂するよりも、定期的に自撮り写真を撮ることで、ジム通いの成果を目で見て確認できます。

体重計の数値はさまざまな要因によって変動します。実際の体の変化を写真で記録することで、より現実的かつ客観的に進捗の把握が可能となり、モチベーション維持に役立つでしょう。

また、体組成の数値やレップ数、重量を毎回記録し、身体の変化と照らし合わせることでトレーニングのモチベーションが高まります。

メニューやフォームを研究してPDCAサイクルを回す

ジムでのモチベーションを維持するには、トレーニングメニューやフォームについて継続的に学び、PDCAサイクル(計画・実行・評価・改善)を回すのが効果的。

自分のトレーニングプランを計画し、それを実行してから結果を評価、必要な改善を加えるこのプロセスは自己の成長を促し、ジム通いのルーティンとして確立します。

これにより、トレーニングの質の向上だけでなく、自分自身の変化を感じられモチベーションの維持に寄与します。

ご褒美を用意する

目標達成時に自分へのご褒美を設定するのも、ジム通いのモチベーションを維持するために有効です。目標達成後に楽しみにしているご褒美があると、日々のトレーニングへの取り組みがより積極的になるでしょう。

例えば、一定期間ジムに通ったら好きなものを買う、体重や体型の目標を達成したら好きなレストランで食事するなど、自分に合ったご褒美を設定することが大切です。

ブログなどで情報発信する

ジムでの経験やトレーニングの進捗をブログやSNSで共有することは、モチベーションを高めるのに役立ちます。また、他の人と情報を共有することでフィードバックを得られ、それが新たな刺激やアイデアにつながるのです。

また、自分の進捗を他人に示すことで責任感が増し、ジム通いを継続しやすくなります。このようにしてコミュニティを築くことで、ジム通いがより社交的で楽しいものに変わるでしょう。

そもそもジムに通うためにはモチベーションが必要ない?

ジムへ通うことに対して、必ずしも強いモチベーションが必要ではないという考え方もあります。ジム通いを習慣化するための、異なるアプローチを紹介します。

  • 最初の一歩を小さく始める
  • 行動がやる気を生む
  • 簡単な目標を設定する

順番に見ていきましょう。

最初の一歩を小さく始める

トレーニングを始めること自体に大きな意味があります。ハードルを低く設定し、ジムに行くという小さな目標からスタートしてみましょう。

この方法は「作業興奮」の心理学の原理に基づいており、小さな一歩を踏み出すことで、自然と次の行動へ移行しやすくなるのです。

トレーニングを始めること自体に重点を置き、最初は軽い運動や短時間のエクササイズから始めることで、長期的なモチベーションの維持につながります。

行動がやる気を生む

ジムに行くからやる気が出る、といった考え方も有効です。やる気が出るからジムに行くという一般的な考えとは異なりますが、行動が自然とやる気を生み出すという心理的なメカニズムに基づいています。

ジムに行くこと自体が、次第にトレーニングへの積極性を高める効果があると考えられます。

簡単な目標を設定する

ジムに行くことやジムウェアに着替えることを目標に設定するのも効果的でしょう。簡単な目標は達成しやすく、達成感を得られます。

そして、小さな成功体験が積み重なることで自信を育て、ジム通いへのモチベーション維持につながるのです。

ジム通いするルーティンを作ろう

いかがでしたでしょうか?この記事を読んでいただくことで、ジムに通うモチベーションを維持するための、さまざまな方法についてご理解いただけたと思います。

友人と一緒に通ったり、目標を設定して他人とシェアしたりすれば、ジム通いをより楽しく、また意義深いものにするでしょう。また、たまには自分にご褒美を与える、SNSでの情報発信などでモチベーションの維持を図れます。

「VERUS」は24時間体制で運営しており、さまざまな種類のマシンを取り揃えています。ジム初心者の方も安心してご利用いただけるよう、スタッフによる手厚いサポートを提供しています。ぜひ一度ご来店いただき、施設を見学してみてください。

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また、気軽にプロの指導が受けれらるVERUSのパーソナルトレーニングもおすすめです。

監修者

MESSI株式会社 代表取締役社長 横山 翔太

<保有資格>

  • NESTA(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)PFT(パーソナルフィットネストレーナー)
  • NESTA キッズコーディネーション トレーナー
  • NESTA ダイエット&ビューティースペシャリスト
  • NESTA ウィメン45+スペシャリスト
  • NESTA スポーツパフォーマンススペシャリスト

<入賞経歴>

2013年 BEST BODY JAPAN 日本大会フレッシャーズクラス(18歳~29歳)優勝
2016年 JBBF関東オープン選手権大会 メンズフィジーク176cm以下級 2位
2018年 NPCJ GRAND PRIX SERIES JAPAN OPEN メンズフィジーク クラスC 3位
2020年 マッスルコンテストジャパン オープンクラスC 3位
2022年 IFBB PRO League x FWJ EVOLGEAR Hidetada Yamagishi, Iris Kyle Japan Classic メンズフィジーク 176cm未満 3位
2022年 IFBB PRO League x FWJ RISING STAR CHAMPIONSHIPS メンズフィジーク 175cm未満 3位

<経歴>

北海道旭川市出身。 防衛大学校、航空自衛隊幹部候補生学校を首席で卒業後、航空自衛隊の幹部自衛官として勤務し、のちにパーソナルトレーナーへ転職。 2014年に宇都宮市にプライベートパーソナルジムLAMUDAを創業し、その後24Hフィットネスジム JUST FIT24を展開。 現在は日本初の定額+従量課金モデルの超大型24Hジム&スタジオ VERUSを創業。 自身がフィットネスを通して得てきた豊かさを多くの方々に還元するため、VERUSを中心にフィットネス、ヘルスケア分野における革新的で高品質なサービス、製品を提供し、人々の生活の質(QOL)を改善すべく奮闘中。

<プロフィール>

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<SNS>

Instagram:shota_yokoyama_

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