ジム通いが無駄だと感じる理由は?有効活用のポイントと節約方法

ジム通いが無駄だと感じる理由は?有効活用のポイントと節約方法

コラム

ジムに通うことを検討している、または通っているものの何となくジム通いは無駄なのではないかと感じている方もいるようです。

ですが、ジムは効果的に活用できれば体作りに大きく貢献してくれます。 そこで「何となく無駄に感じている」「できるだけジムを有効活用していきたい」と考えている方のため、なぜ無駄に感じてしまうことがあるのか、どうすれば継続して結果を出せるのかなどについて紹介します。

この記事を読むことによってジムを有効活用する方法のほか、費用を節約する方法などがわかるので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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ジムに通うことが無駄だと思う理由


ジムに通いたいけれど何となくもったいない、実際に通っているけれど無駄だなと感じているポイントがあるといった方は少なくないようです。
その理由として、以下の6つが挙げられます。

理由①週2回以下のジム通いはコスパが悪いため

どの程度の頻度でジムに通えるかは個人差が大きいですが、仮に週2回以下と考えた場合、1回あたりの費用が高くついてしまいます。
例えば月額の利用料金が6,000円かかるジムの場合、週に1回しか通えないとなると、1回あたり1,500円もの費用をかけていることになってしまいます。

これはかなり高額だと感じる方が多いのではないでしょうか。 週に3回通えたとすると1回あたり500円で済むことになるので、違いが大きいです。

理由②ジムまで通う時間が無駄なため

自宅や職場から離れたジムを選択した場合、ジムへ通うための時間が必要になります。
近年はジムの数が増えているので車で何時間も走らなければジムが見つからないといったことはあまりありません。
ですが、数十分程度の移動時間がかかるケースは多いです。 自転車や徒歩で通って有酸素運動の時間として活用する方法もありますが、無駄な時間だと感じてしまう方もいます。

理由③マシンの待ち時間が無駄なため

目的のマシンが空いていなかった場合、順番待ちが必要になります。
そのため、自分が予定していたタイミングで目的のトレーニングができないことがあります。
中には友達とおしゃべりをしたり、スマホを操作したりしながらマシンを利用している方も多く、順番待ちをしている際にイライラしてしまうこともあるでしょう。

理由④スタッフに指導してもらえないため

マンツーマンで指導が受けられるパーソナルジム以外のジムを選択する場合、基本的に自分で考えてメニューを決めなければなりません。
スタッフから直接的な指導が受けられず、自分のトレーニングの方法が合っているのか判断できないこともあります。

もちろん、スタッフに質問などをすれば教えてもらうことは可能です。ただ、運動やトレーニングについてほとんど知識のないスタッフを雇っているジムも多く、質問しても期待していたような回答が得られないケースも多いです。

理由⑤運動が習慣化しなかったため

一時的にジムに通って効果は出たものの、その運動習慣を継続させられず、無駄だったと感じてしまう方もいます。
ジム通いを辞めたあとにほとんど運動しなくなれば筋肉や体力も衰えてしまうので「ジムに通う前に戻ってしまった、あの期間は無駄だった」と感じやすくなります。

理由⑥トレーニングマシンの使い方がわからないため

ジムには専門的なトレーニングマシンが用意されていますが、使い方がよくわからず、有効活用できない方がいます。
何となくスタッフにも聞きづらいと感じてしまうと、質問しなくても使えるようなルームランナーなどに落ち着いてしまい、効果的なトレーニングにつなげられない方も多いです。



ジムに通うことが無駄ではないケース


どのようなケースであればジム通うのを無駄にすることなく、活用できるのでしょうか。以下のようなケースが挙げられます。

ケース①週3回以上ジムに通っている

やはり、週1回や2回だとコスパが悪くなってしまうので、週3回以上通えている方は有効活用しやすいです。そのため、通いやすいジムを選ぶことが非常に重要になります。 ただ、筋トレを行う場合は筋肉を休める時間も必要なので、毎日のように高頻度で通うのが良いとはいえません。週3回前後通えるか検討してみると良いでしょう。

ケース②ジムの環境がモチベーションを上げている

通うのが楽しみになるようなジムを選択できると、モチベーションが上がり、継続しやすいです。
自分以外の利用者ががんばっている姿を見てやる気が出るほか、自分に合ったトレーニングができるマシンがあって効果的なトレーニングができているとモチベーションも上がりやすくなります。

ケース③ジムに通うことで強制的に運動をしている

日常生活の中で自然に運動をする機会が作れない場合、ジムに通うことによって運動の機会を強制的に作ることが可能です。
適度に体を動かすことは健康のためにも重要なので、ジム通いが身体にとって良い働きをもたらしてくれます。

ケース④ジムに優秀なトレーナーがいる

適切な指導や声かけができるトレーナーがいるジムは結果につながりやすいです。
信頼できるトレーナーがいたからこそがんばれた、継続できているといった方もいます。



ジムに通うメリット


ジムに通うことによってさまざまなメリットあります。
特に大きなメリットは以下の3つです。

メリット①モチベーションが維持しやすい

自分で運動に取り組んでいたものの継続できなかった経験がある方もいるでしょう。
さぼりぐせがある方や忙しい方は、思い切ってジムに入会するのがおすすめです。 「お金を払っている以上、しっかり通わなければもったいない」といった気持ちが生まれてモチベーション維持にもつながります。

メリット②仲間と一緒にトレーニングできる

家族や友達と一緒に通えば、楽しくトレーニングすることにつながります。
お互いに声かけをすれば、さぼりにくくなるのもメリットです。
また、入会時は一人でも、利用しているうちに他の利用者と仲良くなって一緒に頑張れることもあります。

メリット③豊富な種類の機材が揃っている

ジムには個人では購入が難しいような高額なマシンがあり、なおかつ種類が充実しています。
部位ごとのトレーニングもできるので、効率的な運動が可能です。

ジムの費用がもったいないと思う方の節約方法


費用の面でジムに通うのがもったいないと感じる方は多いようです。そこで、ジム通いにかかる費用を節約する方法を解説します。

節約方法①プランを変える

複数のプランが用意されている場合、自分に適したものを選択しましょう。
例えば、週に1回程度しか通えないのに通い放題プランを選択してしまうと、高く付きます。
都度払いなどが利用できるジムを選択し、適したプラン設定にすると良いでしょう。

節約方法②会社の福利厚生を利用する

会社によっては福利厚生でジムが利用できるケースもあります。全額を負担してもらえるケースのほか、お得な料金設定で利用できることも多いです。
福利厚生担当部署に確認してみてはいかがでしょうか。

節約方法③料金の安いジムに変更する

選択するジムによって料金設定は大きく異なります。料金を比較し、安いジムを選択するのもおすすめです。
ただ、利用者が多くマシンの順番待ちが発生しやすいことや、専門的な知識を持ったトレーナーがいない可能性もあるので、質を重視することも重要です。

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節約方法④自宅でトレーニングする

自宅で自重トレーニングをするといった選択肢もあります。
自分で専門的なマシンを使って行うトレーニングと比較すると効率が良いとはいえないので、自宅トレーニング用のマシンを購入するのも良いでしょう。
高額なものもありますが、ジム通いを続けることを考えると総合的にみてそれほど高くつかないこともあります。

ジムに継続して通うためのポイント


ジムに通って効果を出すために何より大切なのが、定期的に通い、それを継続することです。
入会したもののいつの間にか通わなくなってしまった、入会しても継続できるかわからないといた方のため、継続するためのポイントについて紹介します。

ポイント①通う曜日や時間を決める

時間ができた時や、気が向いた時に通おうと考えてしまうと、なかなか継続できません。
そのため「毎週月・水・金に通う」のような形で、自分の中でジムに足を運ぶタイミングを決めて固定してしまうのがおすすめの方法です。

特に、ジムに通う時間はあるものの、何となく足が向かない、他のことを優先させてしまうといった状況の方に向いています。
ただ、仕事が終わる時間が不規則な方などは、曜日や時間帯を固定するのが難しいこともあるでしょう。

そういった場合は、ジムに入会する前に自分にとって通いやすい時間帯を考えてみてください。
学校や仕事が終わったあとではなく、早朝の方が時間的な余裕がある場合は、早朝から利用できるジムを選ぶことをおすすめします。
24時間365日運営のジムであれば、自分のライフスタイルに合わせて予定を組みやすいです。

ポイント②トレーニングのメニューを曜日ごとに決める

トレーニングメニューについては、毎日同じ部位を鍛えるのではなく、曜日によってメニューを変更しましょう。
これは、トレーニングをして筋肉が傷つくと、それが修復するまでに時間がかかるからです。 部位によって修復にかかる時間は変わりますが、およそ24~72時間かかります。
修復途中で筋トレを行ってしまうと、筋肉の修復を邪魔して筋肥大に悪影響をおよぼしてしまうので、注意しましょう。

例えば、週に2回ジムに通うのであれば、上半身と下半身を交互に鍛えるのがおすすめです。
週に3回通うのであれば、胸・背中・脚に分け、各トレーニングで筋肉の回復が速い腹筋のトレーニングを加えるなどの方法があります。
週7で通いたいのであれば、さらに鍛える部分を細分化し、ローテーションさせましょう。

メニューの曜日を決めておくと「今日は脚を鍛える日だから行かなければ」といった気持ちが生まれやすくなります。

ポイント③自宅から近いジムを選ぶ

非常に重要なポイントといえるのが、自宅から近いジムを選ぶことです。
費用や設備の充実具合などを重視して自宅から遠いジムを選ぶ方もいますが、継続して通えなければ元も子もありません。
自分にとって通いやすいかどうかを重視し、ジムを選びましょう。また、仕事の帰りにジム通いをする予定の方は、仕事場から通いやすい距離にあるジムを選ぶのもポイントです。

きちんと活用できていれば無駄にはならない


いかがだったでしょうか。
ジムに通うのは無駄なのではないかと感じている方のため、無駄に感じやすい理由や有効活用するためのポイントについて紹介しました。効率よくジムを利用し、体づくりや運動不足の解消に役立ててみてはいかがでしょうか。

入会して費用を支払っているものの、なかなか足が向かないといったことになると確かに無駄になる可能性があります。
VERUSでは通う頻度に合わせてライトプランと使い放題プランから選択していただけるので、頻繁に通うのが難しい方でも費用面での無駄が発生しにくいです。ぜひご利用ください。

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ぜひ、チェックしてみてください。  

また、気軽にプロの指導が受けれらるVERUSのパーソナルトレーニングもおすすめです。

監修者

MESSI株式会社 代表取締役社長 横山 翔太

<保有資格>

  • NESTA(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)PFT(パーソナルフィットネストレーナー)
  • NESTA キッズコーディネーション トレーナー
  • NESTA ダイエット&ビューティースペシャリスト
  • NESTA ウィメン45+スペシャリスト
  • NESTA スポーツパフォーマンススペシャリスト

<入賞経歴>

2013年 BEST BODY JAPAN 日本大会フレッシャーズクラス(18歳~29歳)優勝
2016年 JBBF関東オープン選手権大会 メンズフィジーク176cm以下級 2位
2018年 NPCJ GRAND PRIX SERIES JAPAN OPEN メンズフィジーク クラスC 3位
2020年 マッスルコンテストジャパン オープンクラスC 3位
2022年 IFBB PRO League x FWJ EVOLGEAR Hidetada Yamagishi, Iris Kyle Japan Classic メンズフィジーク 176cm未満 3位
2022年 IFBB PRO League x FWJ RISING STAR CHAMPIONSHIPS メンズフィジーク 175cm未満 3位

<経歴>

北海道旭川市出身。 防衛大学校、航空自衛隊幹部候補生学校を首席で卒業後、航空自衛隊の幹部自衛官として勤務し、のちにパーソナルトレーナーへ転職。 2014年に宇都宮市にプライベートパーソナルジムLAMUDAを創業し、その後24Hフィットネスジム JUST FIT24を展開。 現在は日本初の定額+従量課金モデルの超大型24Hジム&スタジオ VERUSを創業。 自身がフィットネスを通して得てきた豊かさを多くの方々に還元するため、VERUSを中心にフィットネス、ヘルスケア分野における革新的で高品質なサービス、製品を提供し、人々の生活の質(QOL)を改善すべく奮闘中。

<プロフィール>

代表挨拶はこちら

<SNS>

Instagram:shota_yokoyama_

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住所:〒320-0851 栃木県宇都宮市鶴田町1457-6

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