ジムに通う9つのメリットと長続きするジムの選び方ポイントについて
コラム
公開日 / 更新日
「自宅ではなかなか効果がない」「短期間でボディメイクをしたい」…と思われている方が検討するのが「ジム」です。ただ「ジムに通うメリットは?」と疑問に思われる方も多いようです。自宅とジム、どちらでトレーニングしようか、どちらのほうが良いのか…と迷われる方は少なくありません。
そこでジムに通う9つのメリットについて、デメリットも交えながらご紹介します。参考にしていただければ、ジムと自宅のどちらでトレーニングをするべきか、判断できるようにはずです。
ジムに通うメリット
ジム通いを考えても、「でも自宅でもできるのでは…?」と思われる方もいるかもしれません。しかしジムに通うことには、自宅トレーニングでは感じられないさまざまなメリットがあります。
どのようなメリットがあるのか、具体的に見ていきましょう。
メリット1:モチベーションがアップする
まずはトレーニングへのモチベーションがアップすることです。ジムに通っている方はみなさん、トレーニングのためにきている方ばかりです。そのためご自身を、「トレーニングをするのが当たり前」である状況におけます。
トレーニングが当たり前なのであれば、トレーニングをするしかありません。他の会員様が頑張っている姿を見て、「自分も頑張ろう」と思えるでしょう。そのためジム通いでは自宅トレーニングに比べて、モチベーションがアップしやすくなります。
【関連記事】
メリット2:自宅ではできないトレーニングができる
次にご紹介するジムのメリットは、自宅ではできないトレーニングができることです。自宅でもトレーニングはできます。しかしジムのように多くのマシンを揃えたり、ダンベルやフィットネス器具を購入したりするのは難しいでしょう。
しかしジムならさまざまなマシンを利用できます。個人での購入が難しいマシンも好きなように使え、自宅よりもトレーニングの幅が広がることは間違いありません。
メリット3:トレーナーの指導を受けられる
トレーナーの指導を受けられることもメリットのひとつです。トレーニングの効果を実感するには、「正しいフォームと正しい方」で行わなければなりません。ジムではトレーナーから正しいトレーニング方法を学べるため、短期間で結果が感じられやすいはずです。
自宅で動画やウェブサイトなどを見ながらトレーニングを行っても、筋肉の使い方や力の加え方をわずかに間違えることもあります。トレーナーから指導を受けられるのは、ジムに通ったときしか感じられないメリットでしょう。
メリット4:安全にトレーニングできる
ジムなら自宅よりも、トレーニングの安全性においても優れています。ひとつ前の項目でトレーナーから指導を受けられると解説しました。つまり常にトレーナーやインストラクターが常駐していることを意味します。プロが会員様の安全管理を行うため、ケガをするリスクを軽減可能です。
また間違ったフォームでのトレーニングはケガの原因にもなりかねません。フォームも指導してもらえるジムなら、トレーニングにおいてケガをしてしまう不安も少なくなります。
メリット5:いろいろなプログラムに挑戦できる
ジムではマシンを使ったトレーニングだけでなく、さまざまなプログラムに挑戦できます。たとえば他の会員様と一緒にダンスをしたり、ヨガをしたり、アクアビクスをしたり…。バラエティーに富んだトレーニングができるため、自宅トレーニングよりも飽きがこないはずです。
ご自身の興味・関心に合うプログラムを見つけられれば、トレーニングがより楽しくなります。自宅トレーニングではプログラムへの挑戦は難しいため、ジムに通う大きなメリットだと言えるでしょう。
メリット6:生活リズムが整う
ジムには意外なメリットとして、「生活リズムが整う」こともあげられます。たとえば「毎日ジムに通う」と決めれば、ジム通いがスケジュールの中に組み込まれます。すると毎日のスケジュールが確立され、自然と生活リズムが整っていきます。特にジムのように明るい照明のもとで運動を行うと、体内時計が調節されやすくなるとの報告もあるほどです[1]。
理想的な身体をつくるには、生活リズムを整えることが欠かせません。規則正しく食事と睡眠をとれれば、健康的に理想的な身体づくりができるようになるでしょう。
メリット7:ストレス解消になる
続いてご紹介するジムのメリットは、「ストレス解消」です。 軽い負荷の運動をすると、ネガティブな気分が軽減したり、リラックス効果を得たりできる[2]とされていることをご存知でしょうか?
特にウォーキングなどの有酸素運動にストレス解消効果があります[2]。
ジムではさまざまな有酸素運動が可能です。たとえばランニングマシンやエアロバイクなど。さらにプログラムに参加すればさらに効率的で、楽しい有酸素運動ができるでしょう。ジムは1日のストレスを解消するためにも役立つものです。
メリット8:設備が充実している
ジムではトレーニングマシン以外の設備も充実しています。たとえばシャワー室が用意されているジムでは、トレーニング後、さっぱりとした状態で帰宅できるでしょう。またキッズルームがあるところなら、小さなお子様に気を使うことなくトレーニングに集中できます。
中にはウェアやシューズなどのレンタルサービスを用意し、手ぶらで来店できるよう配慮しているジムも。会員様が快適にトレーニングできるよう設備を整えていますので、トレーニングに関して不具合を感じることはないはずです。
メリット9:トレーニング仲間ができる
ジムに通うメリットとして最後にご紹介するのは、トレーニング仲間ができることです。自宅でトレーニングをしていると、いつでも一人です。孤独にトレーニングを続けていると、継続も難しくなるでしょう。
しかしジムなら、通っているうちにトレーニング仲間ができてお互いを励ましあえます。一人ではありませんので、モチベーションアップにもつながるはずです。ジム通いによって一生涯の友人に出会えたり、恋人ができたりすることも珍しくありません。
【関連記事】
ジムに通うデメリット
ジムに通うとさまざまなメリットが感じられるでしょう。しかし反面。デメリットがないわけでもありません。これからジムに通おうかと迷っているなら、ジム通いのデメリットについても知っておきましょう。
デメリット1:費用がかかる
まずは費用の問題です。ジムに通うとなると、必ず費用がかかります。入会金や月額費用、ウェアなどを持っていない場合は購入費用も必要です。
ただしもし自宅でトレーニングをするとしても、ダンベルやマシンの購入費用がかかります。そのためジム通いには費用がかかりますが、自宅トレーニングと比較して大きな出費とはならないかもしれません。
【関連記事】
デメリット2:希望するトレーニングができない恐れがある
2つめのデメリットは、希望するトレーニングができない可能性があることについてです。ジムにはさまざまなマシンが用意されていますが、他の会員様と共有しながら使うのが基本。そのため混み合う時間帯に通う場合、使いたいマシンが使えないことがあるかもしれません。
希望のトレーニングマシンを使いたい場合は、他の会員様が使っている間、他のトレーニングをしたり順番待ちをしたりする必要があります。時間をフルに活用して、希望のトレーニングだけを行うことは難しいかもしれません。
デメリット3:トレーニングの様子を撮影できない
トレーニングの様子を撮影できないこともジムのデメリットのひとつです。最近ではSNSでトレーニングやご自身の身体の写真を投稿して、モチベーションアップにつなげようとする方が多くいらっしゃいます。しかしジムによっては「撮影NG」とのルールを設けているところもあります。
ジムでのトレーニングの様子を撮影すると、どうしても他の会員様が映り込んでしまいがちです。そのためプライバシー保護のため、撮影禁止としているジムは少なくありません。
※当店VERUSでは、写真や動画撮影が可能です。
デメリット4:周囲の雑音や視線が気になる
自宅トレーニングに比べて、ジムでは周囲の雑音や視線が気になる場合があります。自宅なら一人で黙々とトレーニングに励めますが、ジムでは不特定多数の大勢の方が一緒にトレーニングを行う環境です。人によっては、雑音や他人の視線によって、トレーニングに集中できないことも起こり得ます。
気になるか気にならないかは人によるため、ご自身の性格を考えてジムに通うかどうか決断されるのがおすすめです。雑音や視線があっても、トレーニングに集中できるタイプか、ご自身で見極めてください。
【関連記事】
続けやすいジムを選ぶポイント
ジムにはメリットもデメリットもあります。ジム通いを継続するには、「続けやすいジム」を選ぶことが大切です。それではどのようなジムであれば続けやすいのでしょうか?ジム選びの5つのポイントについて見ていきましょう。
ポイント1:希望する設備が整っているか
まずは希望する設備が整っているかどうかを確認してください。もし使いたいマシンが決まっているなら、対象のマシンを設置していないジムでは目的が果たされないはずです。また自宅からジムまで遠いなら、シャワー室などもあった方が便利ではないでしょうか。
続けられるジム選びの基本として、まずは「希望する設備があるか?」との点に着目してみましょう。
ポイント2:豊富なプログラムがあるか
プログラムの豊富さもジムを選ぶ際のポイントのひとつです。豊富なプログラムがあるジムであれば、さまざまなトレーニングに挑戦できて飽きずに続けやすくなります。
またご自身のシェイプアップ効果が高まるプログラムが見つけやすくなり、身体の変化も感じられやすくなるはずです。
ポイント3:質の高いトレーナーがいるか
在籍しているトレーナーの質が高いこともポイントのひとつです。一般的なジムはもちろんのこと、特にパーソナルトレーニングを行う場合はトレーナーの質が重要となります。トレーニング効果はトレーナーの質によって変わるためです。
質の高いトレーナーがいればトレーニング効果も現れやすくなり、モチベーションアップにつながるでしょう。ジムを選ぶ際には、在籍しているトレーナーの質もあらかじめ確認しておくと続けやすくなります。
ポイント4:通いやすいか
自宅や職場から通いやすいかどうも大きなポイントとなります。通いにくいジムだと、どうしても行くのが億劫になってしまうでしょう。面倒でなかなか通わず、そのまま退会…との流れにもなりかねません。
ジムに行くスケジュールに合わせて、通いやすさを確認してください。仕事帰りに行くなら職場から自宅の間にあるジムが良いでしょうし、休日に通うなら自宅近くが良いでしょう。また24時間営業のジムであれば、いつでも通えて便利です。通いやすいジムであれば、自然と長続きするはずです。
ポイント5:女性専用エリアが用意されているか
最後に、女性専用エリアが用意されているかどうかも確認してください。女性が1人で通う場合、女性専用エリアがあるジムであればトレーニングに集中できます。男性に声をかけられる不安がないことメリットのひとつです。
また男性でも「女性がいると集中できない」と思われることもあるでしょう。男性・女性ともに女性専用エリアが用意されているジムであれば、トレーニングしやすくなります。結果的に効果があらわれやすく、モチベーションアップにつながるため長続きする可能性が高まります。
【関連記事】
ジム通いには自宅トレーニングにはないメリットがたくさん
いかがでしたでしょうか?この記事を読んでいただくことで、ジムに通うメリットがご理解いただけたと思います。
自宅でのトレーニングに比べて、費用が必要であること、雑音や他人の視線が気になるなどのデメリットがあることも事実。しかし効率的で集中しやすく、さまざまなトレーニングが行えるのがジムのメリットです。
VERUSは栃木県宇都宮市にある24時間営業のジムで、女性専用エリアやキッズジムも用意しております。トレーニングマシンも豊富で、どのような目的の方でも続けやすいジムです。ジムに通おうと検討されているなら、ぜひVERUSへと見学にいらしてください。
宇都宮市の24時間フィットネスジムならVERUS-ヴェルス
ぜひ、チェックしてみてください。
また、気軽にプロの指導が受けれらるVERUSのパーソナルトレーニングもおすすめです。
監修者
<保有資格>
- NESTA(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)PFT(パーソナルフィットネストレーナー)
- NESTA キッズコーディネーション トレーナー
- NESTA ダイエット&ビューティースペシャリスト
- NESTA ウィメン45+スペシャリスト
- NESTA スポーツパフォーマンススペシャリスト
<入賞経歴>
2013年 | BEST BODY JAPAN 日本大会フレッシャーズクラス(18歳~29歳)優勝 |
2016年 | JBBF関東オープン選手権大会 メンズフィジーク176cm以下級 2位 |
2018年 | NPCJ GRAND PRIX SERIES JAPAN OPEN メンズフィジーク クラスC 3位 |
2020年 | マッスルコンテストジャパン オープンクラスC 3位 |
2022年 | IFBB PRO League x FWJ EVOLGEAR Hidetada Yamagishi, Iris Kyle Japan Classic メンズフィジーク 176cm未満 3位 |
2022年 | IFBB PRO League x FWJ RISING STAR CHAMPIONSHIPS メンズフィジーク 175cm未満 3位 |
<経歴>
北海道旭川市出身。 防衛大学校、航空自衛隊幹部候補生学校を首席で卒業後、航空自衛隊の幹部自衛官として勤務し、のちにパーソナルトレーナーへ転職。 2014年に宇都宮市にプライベートパーソナルジムLAMUDAを創業し、その後24Hフィットネスジム JUST FIT24を展開。 現在は日本初の定額+従量課金モデルの超大型24Hジム&スタジオ VERUSを創業。 自身がフィットネスを通して得てきた豊かさを多くの方々に還元するため、VERUSを中心にフィットネス、ヘルスケア分野における革新的で高品質なサービス、製品を提供し、人々の生活の質(QOL)を改善すべく奮闘中。
<プロフィール>
<SNS>
Instagram:shota_yokoyama_